いつも新製品が出ても、わりと様子見しているのですが、
iPad mini 6 に関しては、事前に予約して、発売日2021年9月24日に入手しました!
iPad mini 自体は今回で3台目の購入です。この絶妙なサイズ感が好きすぎて。
とにかく、今回は買ってよかった!!
購入からそろそろ8か月。ちょこちょここのブログの記事にも登場はしていましたが、iPad mini 6 としてやっと記事にまとめます。iPad mini 5 との比較も少々。
iPad mini 6 (iPad mini 第6世代)
SoC A15 Bionic
チップ A15 Bionicチップ
メモリ 4GB
ストレージ 64GB or 256GB
大きさ 195.4×134.8×6.3mm (8.3インチ)
重さ Wi-Fiモデル 293g, Wi-Fi+Cellularモデル 297g
Apple Pencil 第2世代対応
私が購入したものの仕様
容量 256GB
WiFiモデル
今更ながら開封の儀を少々。
このカバー外すのなんか勿体ないと感じてしまう謎の感情…
いやいや、開封を。
いつもはスペースグレイにするのですが、今回はスターライトにしてみました。
思ったより落ち着いていていい感じの色合い。
これにしてよかった。(*'▽')
といっても、カバーしちゃうから、あんまり関係ないんだけれど…(笑)
お約束の薄ーい説明の紙と、Apple のシール。
これ、どこかに貼ってみたいと思いながら、一度も使ったことない…。
付属品。ちなみに、私は充電時間が短くなる充電器を別途購入して使っています。
古いものからデータをコピーしたかったら、移行は簡単です。
以前はiCloudにコピーして、、とか必要でしたが、
直接移行することができるようになりました。
iPad mini 5 との比較
iPad mini 5 の仕様は以下の通り。
SoCはApple A12 Bionic、メモリは3GB、ストレージは64GB又は256GB、重さはWi-Fiモデルが300.5g、Cellularモデルが308.2g、ディスプレイは7.9インチ。第1世代 Apple Pencil 対応。
iPad mini 5 は、2019年3月発売で、当然まだ、全然問題なく現役で使うことができます。そして私はこれを持っていて (購入した話を記事にするの忘れていましたけど)、というか、今まさにこれを書くために使っています。
じゃあなんで発売日に iPad mini 6 を購入したかというと、単純に持っている iPad mini 5 のストレージが64GBで、最近よく行う作業の都合上、256GBのものが欲しくなった、というだけなのですが、、購入してみると、想像以上にその差を大きく実感することになりました。
まずカメラが変わりました。
12MP広角カメラで、f/1.8絞り値。4Kビデオ撮影もできる。
確かに、これで撮る写真はわりと綺麗。
まあ、このブログの写真の大半はデジカメですけど…。
見た感じも、iPad mini 6 は、なんか少しかっちりしています。
厚みがあって、丸みがないせいですかね。
Touch ID に対応している電源ボタン。
まあ、私は Touch ID 使ってないけど。
音量調整するボタンの位置が変わって横から上に。
両方使ってるせいで、未だにちょっと慣れない。笑
iPad mini 6 より5の方が少し重いのですが、5の方が薄いため、個人的には5の方が持ちやすくて手に馴染む。正直、10円玉2枚くらいの差は私にはよく分からないです…。
画面の大きさは、8.3インチ(6) vs. 7.9インチ(5) なので、これもまた、使っている感覚では正直あまり差を感じません。縦横比が違うので、写真とかを撮って比べるとそれはちょっと違うかなって思いますけど…。9.8インチのiPadと比べると見るからに全然違うので、やっぱりそれくらい大きさが違わないとあまり分からないですね…(個人の感想)。
表示される部分は、
こうして比べてみると大きくなっているのがわかります。
(左: iPad mini 5、右: iPad mini 6)
さて、1番大きな差といえば、、当然ですが、処理能力は、iPad mini 6 が圧倒的に上 です。特に、クラウドからデータのダウンロードやアップロードをしている時にその速さの違いを大きく実感します。かかる時間が 数分単位で違うことがある (笑)。
最近は、容量が大きいデータを扱うことが多いので、大きなデータは基本クラウドに置いています。なので、ダウンロード、アップロードを繰り返すことが多くて、この時に要する時間は私にとっては結構重要です。クラウドを併用して使うなら、断然 iPad mini 6 がいいです。もう全然違う。通信状況にもよりますが、電波悪い時でも、iPad mini 6 の方が感度がいいように思いますし。
オンラインゲームなんかでも、やっぱりiPad mini 6 の方がサクサク動いてくれますね。
でも、メールの確認や、ネットサーフィンをするだけだったり、動画見たりすることに関しては、個人的にはあまり差は感じません。
ベンチマーク
参考までに、Geekbench 5 (5.4.4) でベンチマークを調べてみました。
ベンチマークは、パソコンなどの能力の指標のひとつ。
私のiPad mini での測定ということと、他にもベンチマークソフトはあるので、今回のデータはあくまで1つのツールでの評価ということで。
iPad mini 6 のCPUのスコアはこちら。
Compute (GPU) のスコアはこちら。
iPad mini 5 | iPad mini 6 | |
---|---|---|
(CPU) Single-Core Score | 1114 | 1587 |
(CPU) Multi-Core Score | 2776 | 4445 |
(GPU) Metal Score | 5501 | 12763 |
やっぱり処理能力はかなり上がっているようですね。
ライト
iPad mini 6 には、なんとライトがついています。
写真撮影時にフラッシュがたけるだけでなく、結構明るいので、単なるライトとしても優秀。
こんなふうにトップ画面に設定しておくと、簡単に呼び出すことができて、便利です。
といっても、日常で使うことはあまりないのですが、
いざという時にあると安心。
イヤホンジャック
最後に、iPad mini 5 で圧倒的にありがたい部分は、、
イヤホンジャックがついていること!!
というか、iPad mini 6 でとにかく残念だったのは、
イヤホンジャックがないこと!(T_T)
私、無くしてしまうからイヤホンは有線が好きで、いくつか持っているんですけど、
iPad mini 6 はイヤホンジャックがないせいで、手持ちのイヤホンが使えません。
一応変換プラグも持ってはいますが、1000円くらいのプラグだったせいなのか、初期不良なのか、音声入力ができなくて (対応商品なのですが… )、かといって他のを購入して試す気力もなく、やる気をなくしている次第です…(。σω-。)
つまりイヤホン使ってない…。
いろいろ詰め込んで、イヤホンジャックを作る余地がなかったのかな…。
次回作には復活させて欲しい…。
最後に
購入して8ヶ月経ちますが、、使えば使うほど実感するのは、
とにかくサクサク動くので、ストレスフリーで作業できるってこと。これは大きい!
iPad mini 6 は、iPad mini 5 を持っていても、買ってよかったと思います。
ただ、ちょこちょこ書いていたように、iPad mini 5 でもまだ全然差を感じない部分は多々ありました。まだまだiPad mini 5 も現役で頑張ってもらう予定です。
あと、今回私は思いきって 256GB にしましたが、これにしてよかったです。
必要なものは本体に、普段使わないものはクラウドに、としていますが、余裕をもってデータ保管を割り振れるので、それもまたストレスフリー。本体のストレージが64GBでやりくりしていた時と全然違います。
こまめに外付けストレージやクラウドにデータをアップロードしたりダウンロードしたりするのが苦にならないなら、64GBでも大丈夫かもしれませんが、まあまあの大きさのデータを扱うことが多いなら、ちょっと大変かもしれません。。
それでは今回はこのへんで。ヽ(*´∀`)
近日中に周辺機器やアクセサリの記事をアップしたいと思っています。(๑•̀ㅁ•́ฅ)✧