WiFiが繋がりにくいけれど、有線LANがある環境に行くことがあるので、
専用のアダプタを利用して接続してみることにしました。
実は先代のiPad mini 5 の時に、ネット上で「有線LANに接続できる!」という記事を見つけたので、Lightningケーブルを使って接続を試みたことがあるのですが、残念ながら接続に使用した機器がよくなかったのか、うまくいきませんでした。
今のOSとかって、公式で外部機器に対応しているし、私の持ってる機器でも使えるかもしれない!ということで、Let's try!
今回準備したのはこちら
- Apple USB Ethernet アダプタ
- NIMASO USB C 変換 アダプタ (Type C - USB 3.0 メス)
これを使って、iPad mini 6 を有線LANに接続します。
Ethernet アダプタは、Type-Cと直接つなぐことができるものもありますが、前述の通り、私はもともとこれを持っていたので、USB-C変換アダプタと併用でこれを使います。新たに購入する方は、ご自身の環境に合うものを選択されるとよいかと思います。
方法: つなげるだけ
iPad mini 6 はUSB-Cでの接続になります。
LANケーブル、Apple USB Ethernet アダプタ、USB-C 変換アダプタをつなげるだけ。
これを iPad mini 6 に接続します。特に設定は必要ありません。
接続できたらどのように表示されるのか
iPad mini の設定画面に「Ethernet」というのが表示されました。
Ethernetのところには、このような表示が出ていました。
今回Appleの製品を使っているので、この表示です。
ちなみにWi-Fi接続ではないので、↑iPadの右上にWi-Fiマーク は表示されていません。
Ethernet (イーサネット) とは
パソコンやゲーム機など、通信機器同士を有線接続する通信規格の一つ。「光ファイバー」「LANケーブル」「同軸ケーブル」などの種類がある。
有線接続によってパソコンでインターネットを利用するためには、LANケーブルが必要。同じ部屋や建物で複数のパソコンや通信機器をLANケーブルでつなぐ通信もイーサネットに当たる。
Ethernet 接続のメリット・デメリット
メリットは、回線が安定していること!
デメリットは、有線なのでケーブルが少々邪魔であることと…
あと、電池消耗がとんでもなかったです。
私のデバイスだけなのかわかりませんが、すごい勢いで電池がなくなっていきました…。なんでだろ。
結論としては、簡単に接続できるので、Wi-Fiが安定しない場所で有線LANが使えるなら利用を検討する価値あり。
でも充電はしっかりしておきましょう。ということになりますかね。
それでは今回はこのへんで。ヽ(*´∀`)