冷シップと温シップ、消炎鎮痛効果のあるシップ

先日寝違えたのか何なのか、肩を痛めました。

シップを貼って、少し楽になりました。

ようやく よくなってきたところです。

 

さて。

ドラッグストアなどで販売されているシップには、

冷シップと温シップがあります。

あと、消炎鎮痛作用のあるお薬がしっかり含まれるものと、少ないものがあります。

今回は、どうやって使い分けるのがよいかについてまとめました。

 

基本的には、

冷たい方が気持ちいいなら、冷やす。

温かい方が気持ちいいなら、温める。 ということでいいみたいです。 

 

冷シップ

急性の炎症に効果的。赤く腫れている、熱を持っている場合など。

例えば、打撲、捻挫、筋肉痛、ぎっくり腰など。

最初の5~7日間頃。

f:id:mikanusagi:20190222212612p:plain

シップ中の水分が気化する時にヒンヤリ冷却効果。

冷やすことで、腫れをおさえて、炎症がひろがるのを防ぐ。

 

f:id:mikanusagi:20190223014510j:plain

▲うちにあったシップ。これは冷感シップですね。

 

温シップ

慢性の炎症に効果的。

お風呂で温めて気持ちがよかったり、さすって気持ちがいいなら 温シップ。

肩こり、腰痛、神経痛など。

※ ただし少し刺激が強いので、肌が弱い方は避けた方がよいかも。

     f:id:mikanusagi:20190222223739p:plain

トウガラシエキスなどの刺激成分が配合されていて、

皮膚温を上昇させ、血行を改善する効果がある。

 

消炎鎮痛剤の含まれるシップ

いわゆる、薬としての作用があるシップ。

お薬そのものには、冷感や温感を与える作用がないけれど、

ヒンヤリ感じる成分などが含まれる。(↓ 冷感とはどこにも書いてない)

 

f:id:mikanusagi:20190223014725j:plain

▲ 今回使ったもの。実家からもらってきた。

ケトプロフェンという成分入り。

 

確かに貼るとちょとヒンヤリします。

しっかり効果があるのは、お薬の有効成分。

だから、冷たさを感じなくなっても、消炎鎮痛効果は持続している、という。

このタイプなら、

冷やした方がいいケースでも、温めた方がよいケースでも、

どちらにも消炎鎮痛効果が期待できる そうです

 

ちなみに、消炎鎮痛剤を含んでいて、温感を感じるシップもありますが、

これは温めた方がよい慢性疾患に使うとのことでした。

 

 

シップの種類について分かりやすくまとめてくださっているページがあったので、

表を引用改変させて頂きます。

シップ
第一世代 冷シップ(消炎鎮痛剤をほぼ含まない)
温シップ(消炎鎮痛剤をほぼ含まない)
第二世代 消炎鎮痛湿布(少し清涼感があり、急性と慢性の両方に使える)
温感タイプ消炎鎮痛湿布(慢性にのみ使う)

本当に役立つ豆知識 |井尻整形外科 より引用改変

 

 

シップを貼る時の注意事項

※ 喘息の既往がある方は、成分によっては、

  シップを使わない方がよいこともあるので、注意が必要。

 

・同じ場所に長時間貼らない。

・特に温シップは、お風呂に入る30分~1時間前には剥がしておいた方がよい。

・しばらく使ってもよくならないときは、医師に相談する。

 

 

まとめ

急性のものは冷感シップ、慢性のものは温感シップ、

消炎鎮痛剤を含む冷たいシップはどちらにもOK、というお話でした。

といっても、、たくさん種類があるので、

新たに購入される際は、

医師や薬剤師さんに相談するのがいいかと思います。

今シップを必要としている方、お大事に…。

f:id:mikanusagi:20190222181154p:plain