お雑煮用に買った大根に立派な葉っぱがついていたので
今回はこの葉っぱで菜飯を作ることにしました。
ちなみにこの大根、随分細いですが…その名も雑煮大根 (祝だいこん)。
輪切り、つまり角がない状態で使うことができるので、
「一年何事も角が立たず円満に暮らせますように」
という願いが込められているというもので、
関西のお雑煮に使われる伝統野菜だそうです。
菜飯をつくる
ではさっそく作っていきたいと思います。
材料
大根の葉適宜
塩適宜
1. 大根の葉をよく洗う
流水で泥を落とした後で、ためた水で洗うのがいいようです。
2. ゆでる
塩を加えて湯を沸かし、数分茹でる (目安1-2分)。
3. 冷水にとる
▲ うっかり少々ゆですぎた (;´Д`)
4. 5-6mmくらいに切り塩を加える
塩を少々加えて揉み込んで数分置く。
5. よく絞って水気をきる
塩加減は好みですが、
この段階で、うっすら塩味を感じるくらいで十分かなと思います。
6. ご飯に混ぜて完成
シンプルですが、塩味がほどよく効いていて、
大根の葉のシャキシャキがご飯によく合います。
好みで炒りごまや塩昆布など混ぜ込むのも美味しいです。
ごま油、昆布、カツオ節などで味にアクセントを加えるのもあり。
わりと簡単にできるので、
新鮮な美味しい青菜が手に入ったら、また作ろうと思います。(*'▽')/