- 最大読み取り速度 (片面/両面) 30枚/分!
- 商品到着から開封まで
- スキャナードライバはScanSnap Home
- A3やB4の原稿もスキャンできる
- 同一パソコンにScanSnap HomeとScanSnap Managerが共存できない問題
- 最後に
- 裁断機の併用もおすすめです
ドキュメントスキャナで有名な「ScanSnap」。
2018年秋に6年ぶりにモデルチェンジしたという
iX1500 を購入したので少しご紹介します。
(本当はもっと早く記事を上げるつもりが…
発売から1年以上経過してしまいました。笑)
最大読み取り速度 (片面/両面) 30枚/分!
速い、きれいを実現した素晴らしいモデルです。
前身モデルの1分あたり25枚というのも相当速いスキャン速度ですが、
1分で最大30枚もスキャン できるようになっています。
1分で30枚ということは、、
両面印刷の200ページの本は約3分20秒くらいで読み込めるということですね。
速い!めっちゃ速い!
古いエントリーモデルの1分8枚で頑張って自炊していた自分にとっては、
もう、もう、もう…笑
実際に紙を取り込む時の様子は、▲ こちらか、
公式ページの動画などでみることができます。
スキャナー ScanSnap: iX1500 製品トップ : 富士通
商品到着から開封まで
せっかくなので、到着から開封までの写真を少々。
こんな感じの箱で届きます。
箱を開けると…
なんか手紙が入ってる風。こういう演出好きですねぇ。
さて、肝心の中身は…
ビニール袋に包まれ、発泡スチロールにがっちり固定されて登場。
これを購入した時は、白しかなかったので、ホワイトモデル。
現在は台数限定でブラックモデルもあるようです。
落ち着いた白なので、どこに置いても馴染みそう。
初スキャンをするまでの説明書が入っているので、
セッティングも簡単です。
▲ とりあえずの設定に必要なことが
写真つきで6頁にまとめられています。
▲ トレー全開時
トレー収納時は、幅292㎜ × 奥行161㎜ × 高さ152㎜。
トレー全開時は、幅292㎜ × 奥行494㎜ × 高さ293㎜。
重さは3.4㎏。
一度にトレーにのせることできる原稿搭載枚数は50枚 (A4 80g/m2)。
物理的にはもうちょっとたくさん載りますが、載せすぎたら原稿が重なって吸い込まれるなどのリスクがあります。
液晶タッチパネル搭載
このモデルから搭載という液晶タッチパネル。
4.3インチの大きなパネルです。
最初に言語を選びます。
さすがパネルの画質も良いです。
この液晶パネルで、いろいろ設定できるので結構便利。
スキャナードライバはScanSnap Home
以前まで ScanSnap Manager というドライバでしたが、
この機種から、ScanSnap Home というドライバに完全移行。
これで、スキャナーの設定や読み取りだけに留まらない一元管理が可能になります。
ScanSnap 公式ページより引用: スキャナー ScanSnap: iX1500 特長 : 富士通
ScanSnap Home はダウンロードするだけで利用可能です。
A3やB4の原稿もスキャンできる
原稿を二つ折りにできるなら、
その状態でA3やB4などのような大きな原稿をスキャンすることもできます。
折り目の部分に文字や図表がある場合も自動合成してくれます。
この場合は、うまくスキャンしないと、
折り目の部分が少しずれてしまうこともありますが、、
個人的には、とりあえず保存しておきたいレベルの原稿なら許容できる範囲。
こんな素晴らしい新ScanSnapですが…
唯一残念というか、どうにかしてほしいのが…
同一パソコンにScanSnap HomeとScanSnap Managerが共存できない問題
古い機種を持っていて、現役で使っている場合に生じる可能性のある問題がこれ。
- ScanSnap iX1500は、従来のドライバである ScanSnap Manager では使用できない。
- ScanSnap Home と ScanSnap Manager は、同じパソコン内に共存できない。
ScanSnap公式HPより引用: スキャナー ScanSnap | Fujitsu Japan
もし、どちらかに変更するなら、ドライバを入れ替える必要がある。
ScanSnap公式HPより引用: スキャナー ScanSnap | Fujitsu Japan
もうこれだけは、本当に残念すぎる。
きっと併用の設定にできなかった何等かの理由はあるのだとは思うのですが、
古いドライバしか使うことのできないScanSnapも利用しているので、
同一パソコンでドライバ共存ができるようにしてほしかったです…。
最後に
ごちゃごちゃ書きましたが、、
このモデルはとにかく読み取りが速いですので、
大量の本などを電子化するときなど本当に重宝しています。
おすすめです♪ (*'▽')/
台数限定でブラックモデルも販売されているようです。
(本体、電源ケーブル、USBケーブルが黒ですが、仕様はホワイトモデルと同様)
どんなことができるかがっつり知りたいときは
やっぱり公式ページ。
裁断機の併用もおすすめです
本などを取り込みたい時は、裁断機が便利です。
以下ご参考まで。