蒸篭(せいろ)の蒸し料理

突如「せいろ」が欲しくなりました。

 

たまたま春くらいから、頻繁にせいろの蒸し野菜を出してくれるお店によく通っていて、なんならその蒸し野菜が食べたくて行っていたくらいだったので、家でできたらいいなと思い始めていたところ。

 


たまたまこちらの方の動画を拝見して、翌日さっそく蒸籠を買うことにしました。

https://youtu.be/hsNRjRjYYk4?si=PVLGMocX64d3JCJA

 

 

無印良品の竹せいろ 18cm

いろいろなところで購入できるかと思いますが、今回は無印良品さんの竹せいろを購入。

 

なんと最後の一個でした (また入荷されると思いますが)✨

 

もう一回り大きいのが欲しかったけど、とにかくその日買って帰りたかったので、唯一あった18cmの蒸籠を買いました。

 

 

本体の深さが約8cm。結構深めなので、たっぷり入りそう。
蓋と本体合わせても2000円いかないくらいなので、初めての購入でも安心です。

 

あと、我が家には蒸籠用の鍋がないので、受け台も買いました。

 

 

無印にあったアルミの受け台は、直径20-24cmのフライパンに対応。使ってる鍋のサイズがちょうどいいかも。受け台は写真の通り段差が付いていて、鍋にちょうどカポッとはまって固定されるので、安定感があって安心してせいろを載せることができます。

 

無印良品さんで取り扱っているのは竹せいろのみのようですが、せいろ自体は、檜や杉などもあるようです。それぞれ特徴がありますが、私はせいろの購入が初めてなので、耐久性はそこまでないけど (1-2年?)、しっかり蒸すことができる竹で、今回は良かったと思っています。

 

布製の蒸し布を買うかすごく迷ったのですが、お手入れが面倒と一瞬でも思ったため、使わなくなる未来が見えてしまい、購入はやめました。代わりにクッキングシートを購入。

ただ、無印のシリコン製のシートは買っちゃったんですよね。こっちはお手入れ簡単そうかなと思って。でもまだ一回も使っていません。笑

 

せいろの使い方

詳しい使い方などは、先人の皆様が非常にわかりやすくまとめてくださっているので、そちらを見ていただくのが1番良いと思いますが、一応簡単に書くと以下。

 

  • 使用前に、本体と蓋は水で濡らす
  • 蒸す時間は最長でも20分くらいまで (せいろにより若干異なる)
  • 洗剤で洗わない
  • 使用後は汚れを拭き取るか、水洗い
  • 使用後はしっかり乾かす (直射日光にはあてない)

 

洗剤…最初だけ使っちゃいました。なんかやっぱり外に置いてあるものだから綺麗に洗いたくて。ダメなんでしょうけど、一回だけ。

水に長時間つけるのはNGなので、使用後は速やかに片付けて、しっかり乾かすのが良さそうです。

保管はビニール袋はNG。湿気のないところに保管するのが大事です。

 

個人的に肉料理は少し気を使っています。本体に直接当たらないように、クッキングシートやアルミホイル、お皿を駆使。笑 その方がお手入れが楽なので。

 

こちらのサイト、とてもわかりやすくまとめてくださっているので、リンクを貼らせていただきます。

せいろの選び方|素材・使い方・お手入れ・保管・レシピ -Food for Well-being -かわしま屋のWebメディア-

はじめての中華せいろ、どう使う?

 

せいろを使ってみて

いろいろ思いを巡らせていてもアレなので、さっそく使ってみました。

分かってはいたけど、蒸すと野菜が甘くて柔らかくて美味しい。肉や野菜は水分が適度に保たれてふっくら。余計な油は落ちているし、絶対ヘルシー。

電子レンジや鍋で蒸してももちろん美味しいけど、水分のバランスが絶妙にいい気がします。

 

主菜と副菜を一緒に調理することができるし、セッティングして火にかけたら、あとは待つだけ。片付けも楽。

 

ただ、毎回クッキングシートを使っているとエコではないなと思うので、シリコンシートやお皿とかも適宜活用したいなとは思っているところです。

 

18cmは野菜メインのときはちょうどいい感じです。肉とか魚も、、と欲張り始めると、少し小さいかなと。まあ、これ買った時は、売り場にこれ一個しかなかったから…今後どうするかは、ゆっくり考えたいと思います。

 

せいろを使い始めて、多分野菜をたくさん食べていて、なんか体の調子もいい気がしています。もっと早く買えば良かったなあ。

 

今日の夕ご飯

これ、ナスとブロッコリーは冷凍しておいたもの。キャベツとアスパラガスとしめじを準備して、豚肉巻いて詰めただけ。蒸し具合を見ながら10〜15分くらい蒸しました。簡単!

なお、キャベツをもっと食べたかったので、この日は追加で蒸しました、笑

 

おまけ・初回と2回目の映えない料理を動画にしました

 

それでは今回はこのへんで。