今日はタッチタイピング (ブラインドタッチ) の話。
手元を見ずに、キーボードをぱちぱちやる、アレです。
私はそういうことを要求される仕事をしているわけでもないので、
タッチタイピングレベルは…とりあえず手元は見ていないだけのレベル程度。
いわゆる素人。
でも私のまわりには、案外手元を見ずに入力している人って、
あまりいないんですよね。
ということで。
素人が語るタッチタイピングの話。を書いちゃうことにしました。
ちょっと練習するだけでも大分変わるので、やってみたらいいかもって話です。
本格的にガチでやりたいんだけど、って方の参考にはならないと思うので、
そんな方は、もうちょっとちゃんとした方のページをご覧ください。。
それじゃ、いってみよ~(*'▽')/
そもそも。私が指の置き方を覚えようと思ったきっかけ
もうずーーーっと昔の話ですが (笑)。
時代が時代だったので、自分のパソコンを初めて手にしたのが大学1年生。
当時は、自己流で、キーの位置は、数か所覚えてる程度、
という状態でたまにレポートとか作っていました。
(当時は、手書きでもパソコンでもどっちでもよかった (笑))
当然、入力もちょっと遅めで時間がかかる。
手元を見ながら入力するから、長い文章なかんか打っていると、
ある程度入力し終わってから、誤入力に気づいたりとかは日常茶飯事。
頑張って入力したのに…なんだこの文章。。っていう。。
そんな時、なんかちょっとだけあったパソコンの授業で、
(内容何も覚えてないけど…)
時々タイピングの速さを競う時間があって。
友達を競ううちに、タッチタイピングを覚えないと勝てない、となり (笑)。
タッチタイピングを独学で覚えました。
その過程でソフトで練習したり、様々な文章を書いたりしているうちに、
日常使いでは困らない程度になりました。
この時練習してよかったと思います。
とりあえず、素人的に感じているタッチタイピングのメリット
1. 早く打てる。
2. 誤入力に早く気付くことができる。
タッチタイピングへの道のり
では、素人がお送りする、具体的な道のりについて。
その1.ローマ字入力?かな入力?→素人的にはローマ字入力おすすめ。
かな入力のメリットは、
ローマ字入力より、キーをたたく回数は少ないこと。
ローマ字入力だと、1.5倍くらい打鍵数が多いらしいです。
ということで、かな入力を相当極めると、作業効率が高まるそうです。
(諸説ありますが…)
ただ、私は、ローマ字入力の方が、
覚えなくてはならないキーの配置が少ない こと(カナ入力の半分以下)、
普段使うキーの列が少ない こと⇒手を上下に動かす幅が狭い、
英語入力をしなければならないことがある ことなどから、
ローマ字入力の配置を覚えました。
私みたいな、ごく普通のヒトの場合は、ローマ字入力で十分 と思います。
ということで、この後は、ローマ字入力前提で話をすすめます。
ちなみに、日本でローマ字入力を利用している人は
90%前後いるみたいです。
その2.まず覚えるべきは指を置く位置。
どのキーボードでも、かならずついてるのが、FとJのところのポッチです。
なんかちょっと、枠の下のところが出っ張ってますよね。
これが 人差し指を置く位置 です。
F に左人差し指。J に右人差し指。
じっくりFとJはどこだ~って探さなくても、触ったらわかるので、
すぐに指を置いて始めることができるようになっています。
ここに人差し指を置いたら、あとは自動的に、
ASDFに左手の4本指、JKL+に右手の4本指を置いて完了。
これがいわゆるホームポジションてやつですね。
まずは、手元を見ずに何となくキーボードに指を置いた時点で、
ホームポジションに指を置くクセをつけます。
ぶっちゃけ、ある程度キーの位置を覚えている人は、
多分このポジションを固定して慣れるだけで、
タイピング速度はかなり上がると思います。
その3.よく使うキーを覚える。まずは「あいうえお」と「Enter」
まあ、なんでもいいんですけどね。
とりあえず、いきなり全く何も見ずになんて難しいので。
ローマ字だと、母音である、
「a」「i」「u」「e」「o」
は、全ての言葉とセットになっていて登場回数が格段に多いので、
最初に覚えてしまいましょう。
ちなみに、
「a」は左手小指。
「i」は右手中指。
「u」は右手人差し指。
「e」は左手中指。
「o」右手薬指。
あと、よく使うといえば、
「Enter」と「スペース」ですかね。
「Enter」は右手小指。
「スペース」 は右か左の親指。
欲を出すなら、句読点の位置も覚えてしまうと、日本語を打ちやすくなりますね。
(「。」は右手薬指、「、」は右手中指。)
(例) 桜が満開。
⇒「sa」「ku」「ra」「(スペースで変換)」「(Enterで確定)」「ga」「(Enterで確定)」「ma」「nn」「ka」「i」「(スペースで変換)」「(Enterで確定)」「。」「(Enterで確定)」
※上記を覚えるだけで、赤字のところは手元を見ずに入力できる。
半分以上の入力がタッチタイピングでいけます。
とりあえず、この配置を覚えて、
ここを打つ時は、絶対に手元を見ない ようにします。
とにかく見ないこと。
これをマスターしたら、
他のキーの指の置き方も覚えます。
後半へ続く。。▼
▼ 腕試しできますよ。