帰省して片付けをする際に、実家用に裁断機を買うかすごく迷っていたのですが、
今回はとりあえずカッター、カッターマット、定規の3点セットで裁断をしてみることにしました。
購入したもの
カッターはオルファの数百円のもの。オルファのカッターは子供の頃から愛用していますが、今回実家用に新たに新品を購入しました。
カッターマット、定規はセリアで購入したので、全部合わせても500円かかっておりません。| ᐕ)و⁾⁾✨
では、カッターマット、定規についてもう少し。
カッターマットについて
カッターマットはA4の本を裁断しやすいように長さが欲しかったので、約32×10cmの縦長のを買ってみました。これがかなり使いやすかったです!
大きすぎないから場所を取らないし、カッターマットの役割は十分果たすことができるしで完璧でした。
耐久性はまだわかりませんが、そもそもカッターマットって消耗品ですし、裁断目的だけなら多少ボロボロでも問題ないと思うので、割と長く使える気がしています。
定規について
定規も100均のもので十分でした。
プラスチックや木製だと、カッターで削れちゃうことがあるので、ステンレス製等がいいですね。
丸ごとステンレス製のものもあったけど、今回「ステンレスガード付き」というのを見つけたので、そちらにしてみました。カッターにも対応してるし、透明で使いやすい…これで100円 (+税) とか、もう完璧すぎます。
勢い余ってステンレス以外の部分にカッターがザクッていったら定規が削れてしまうので、まあそのへんは…丁寧に扱いましょう。
使い方
カッターで一気にたくさんカットすることはできないので、本などは、小分けにして裁断していきます。
1.本を20-30枚くらいの束に分ける。カッターで分けてもいいし、私は可能なものは手でちぎっている (ただし手でちぎる時は、うまくやらないと紙がよれる)。
2.小分けにした紙の束をカッターマットの上にのせる。
3.定規をあてて、糊付けされている端を落とす。数回カッターでシャッシャと切っていく。
20-30枚と書きましたが、紙質や、カッターなどによって、丁度よい枚数は違うと思います。随時調整してください。少ない方がきれいに仕上がるように思います。なお、切り口に紙屑がいっぱいついてると、スキャナーにゴミが残ったりすることがあるので、そうならないように注意が必要ですね。
感想
カッターでの裁断は、十分目的を果たすことができるなと思いました。
今回はこれで十数冊裁断。スキャンして無事電子化までもっていくことができました。
とにかく安いし、置き場所もほとんどいらないし、仕上がりもそこまで悪くない。
一回数冊程度ならそこまで苦にもならない気がします。
ただ、やっぱりたくさんの本を裁断したいときは、少し大変ですね。
昔、3000円くらいの安い裁断機を買ったことがありますが、切れ味が悪くて、おまけに綺麗に切れなくて大変でした。それより全然いい。
それなりの裁断機は、綺麗に裁断できるし、裁断スピードもはやいけど、高いし、若干置き場所に困る。
ということで、多分こんな感じ (参考にならない。笑)。
予想
安い裁断機 < カッター < ちょっとお高めの裁断機 < 高級裁断機
ということで、裁断にかかる時間と、お値段と置き場所との相談になりますが、状況によってはカッターもありかなと思いました。
それでは今回はこのへんで。(*'▽')/
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