自宅のWi-Fi環境: WPA3対応になった

 

先日Wi-Fiルーターを買い替えて、WPA3を使えるようになりました!

 

2018年に公表されたWi-Fiのセキュリティ規格ですが、我が家では2025年にようやく…!笑

 

 

WPA3は暗号化方式の1つです。

発表されてから数年経過しているし、脆弱性が指摘されたこともありましたが対応済みだそうですし、現時点では最も安全性が高いとされています。

 

暗号化方式にはWEPやWPA/WPA2/WPA3が一般的に用いられていますが、WEPは容易に暗号解読されてしまうことが判明しており、WPAも脆弱性(欠陥)が発見されています。また、TKIP方式での暗号化は比較的短時間での解読が可能であると言われています。 そのため暗号化方式は「WPA3」に設定することをお勧めします。

Wi-Fi(無線LAN)ルーターをお使いの方へ 警視庁

 

もちろん過信は良くないので、セキュリティ対策はしっかりやっていきたいところではありますが、安心材料は多い方がいいですよね。

 

WPA2が危険すぎる!というわけではないのですが、できればWPA3を、というところでしょうか。WEPは脆弱性の問題で20年くらい前に基本的には引退した規格ですけどね。

ということで、まだWPA3を利用していなくてルーターの購入を検討されている方は、WPA3に対応しているかも確認されることをおすすめします✨

 

それでは今回はこのへんで。ヽ(*´∀`)

 

おまけ・ルーターの廃棄について

サポートが終了したルーターは、廃棄を考えましょう。

ということで、2009年に発売開始された WHR-HP-G300N というルーターを持っていたのですが、調べてみたら、2022年にサポートが終了していました。

バッファローサポート終了商品一覧 2024年7月時点

メーカーさんや、仕様にもよるかと思いますが、約10年ちょっとが目安の一つになるかもしれません。

 

廃棄の際は、ルーターの初期化が必要になります。

廃棄の時の話はこちらにまとめていますので、よろしければどうぞ。