【Wi-Fi 6】ルーターを新調・何を選ぶか迷った話

我が家で使っている Wi-Fiルーターは、11ac 4×4 1733Mps と書いてあるもの。

これは一世代前の Wi-Fi 5 ですね。

 

現在ものすごく困っているわけではないのですし、まだサポートが切れているわけでもないのですが、Wi-Fi 6 を使ってみたい!というのとWPA3にしたいというのがあって、買い換えることにしました。

 

 

バッファロー WSR-3000AX4P-BK

今回購入したのはこちら。

メーカーは、15年近くなんとなくずっとバッファロー。

今回どうするか迷いましたが、少し調べた結果、サポートも充実しているらしいバッファローさん継続でいくことにしました。

メーカーさん決めても、その中でいっぱい種類があるので、どれがいいか迷いますよね。私は電気屋さんに行って実物見て、店員さんに相談して、自分はハイスペックである必要はないと判断し、これにしました。

WSR-3000AX4P-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

 

さて…箱にいろいろ書いてあるのですが、いまいちよく理解していないところもあるので、備忘録として整理しておこうと思います。

 

規格

Wi-Fi 6 (11ax) 対応です。

従来の言い方だと、「IEEE 802.11ax」 となりますが、覚えにくいから Wi-Fi 6 という呼び名に変更になったらしいです。

ちなみに現在(2025.2時点)の最新の規格は Wi-Fi 7(11be)です。

 

ストリームって何

ストリームは通信経路の本数のこと。

ちなみに、4×4と書いてあるものは、送信用4、受信用4で、4ストリームと同義なのだそうです。

この箱、4ストリームって書いてあるけど、5GHzのアンテナは3本、2.4GHzのアンテナは2本って書いてある。そして仕様書みたいなのには、5GHzが2ストリーム、2.4GHzは2ストリームって書いてある。うーん。。これはどういう意味なんだろう?

 

 

3本のアンテナは、遠距離の2アンテナ通信をより高速・安定化させるために機能します。

5GHz:
IEEE 802.11ax:2401Mbps (160MHz 2x2)
IEEE 802.11ac:1733Mbps (160MHz 2x2)
IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2x2)
IEEE 802.11a:54Mbps
2.4GHz:
IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2x2)
IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2x2)
IEEE 802.11g:54Mbps
IEEE 802.11b:11Mbps

WSR-3000AX4P-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

 

よく分からなかったので、バッファローさんに聞いてみました。

外箱記載の情報は、その製品が対応している最新の Wi-Fi 規格のストリーム数。

今回の場合、箱にある4 ストリームというのは、Wi-Fi6(11ax)5GHz 2ストリーム+Wi-Fi6(11ax)2.4GHz 2ストリームという意味。

 

アンテナは3本だけど、Wi-Fi6(11ax)に対応しているストリーム数の表記のため、2ストリームずつとなっている。

 

アンテナ数とストリーム数の数は必ずしも一致しないのか…

 

これまで使っていたのが Wi-Fi 5 の 4ストリーム。その点でけ少しスペックダウンになるのか、Wi-Fi 6 によりカバーされることになるのか…。

最大帯域幅

最大帯域幅は160MHz。

帯域幅が広い方が、単位時間当たりに送受信できるデータの最大容量が増え、より高速な通信が可能になります。

 

 

IPv6とは?


IPv6というのは、Internet Protocol Version 6 のこと。IPv4 の次の世代のIPアドレスです。

IPv4は1980年代に仕様が公開されたものらしく (確かに昔からある気がする)、IPアドレスを32ビットの数値として扱うものだそうです。つまり、最大でも2の32乗、約43億個のIPアドレスを取り扱うことができる。でも、現在の人口が約81億人であることを考えると、大分混みあってきているのが現状のようです。

その前に人口が81億人ってのに驚いた(笑)

IPv6は、IPアドレスを128ビットまで拡張していて、扱うことができるIPアドレスは2の128乗、約340燗個にものぼるそうです。

澗(かん)て何…? 1036らしい。初めて聞いた。(゚д゚)

 

IPv6には2つの接続方式がある

従来の接続方式は「PPPoE (Point-to-Point Protocol over Ethernet)」というもので、電話回線を利用した接続方式のPPPプロトコルを使用するもの。IDとパスワードで通信事業者に接続して、ネットワーク終端装置経由でインターネットに接続します。

通信量が増えると、このネットワーク終端装置が混雑して通信速度が遅くなることもあるそうです。

 

一方で、新しい接続方式である「IPoE (Internet Protocol over Ethernet)」はインターネットプロトコルをそのまま使用してインターネットに接続する仕組みです(ネットワーク終端装置を使用せず、インターネットサービスプロバイダーを介して直接インターネットに接続する)。IDやパスワードの入力も不要。

 

ちょっとイメージしにくかったのですが、こちらのサイトのイラストが分かりやすかったので、リンクを貼らせていただきます。

PPPoE接続とIPoE接続の違いとは?| アルテリア・ネットワークス株式会社

参考

NGNは、従来の電話網がもつ信頼性・安定性を確保しながら、IPネットワークの柔軟性・経済性を備えた、次世代の情報通信ネットワークです。

NGNとは | NTT東日本について | 企業情報 | NTT東日本

※NGN (Next Generation Network) :インターネットと同じIPを基盤とするデータ通信技術を用いて構築された公衆交換電話網(加入電話網)のこと。

NGNとは - IT用語辞典 e-Words

 

IPv6を使用するには、IPoE方式での接続をしなければ、通信速度を上げることができません。また、機器も含め、環境が対応していないと使用できません。

 

ちなみに、今回のルーターは以下の仕様となっていました。

WAN側IP取得方法

手動 / DHCP / PPPoE / DHCPv6-PD / IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)※
※IPv4 over IPv6での通信はOCNバーチャルコネクト、v6プラス、IPv6オプション、transix、クロスパス、v6 コネクトに対応しています。

 

IPv6、IPoE対応となっていました。

IPv6契約してたかな。せっかくなので、使えるようならそのうち設定してみたいと思います。

 

セキュリティ規格

今回のルーターは以下に対応しています。

 

WPA3 Personal, WPA2 Personal, WPA2/WPA3 Personal, WPA/WPA2 Personal, WEP(128-bit / 64-bit), Any接続拒否, プライバシーセパレーター, MACアクセス制限 (最大登録許可台数:64台)

 

WPA3にしっかり対応しています。

これが目的の一つだったから、さっそく使えるようにしました。

 

見た目はこんな感じ

それでは、今回のルーターのご紹介。

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今なら何が書いてあるか最初より少し分かるような…気がします。

 

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スマート引っ越しって使ったことないな…。アナログな人間なもので…笑。たくさんの機器を接続している時は便利なのでしょうね。

 

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アンテナは内蔵なので、見た目はとてもシンプルです。質感も落ち着いているし、小さくて場所をとらないのはいい感じ。

 

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縦置きで使います。接続も記載された順につなぐだけで簡単でした。

 

まとめ

今回得た結論としては、コスパを重視しつつ今購入するなら、

  • Wi-Fi 6 以上に対応 
  • ストリーム数は4以上が望ましいが、複数同時接続しないなら現状2でも大丈夫そう
  • 最大帯域幅は160MHz以上に対応
  • WPA3に対応
  • IPv6, IPoE対応がよさそう

ということで、今回の機器がちょうどよかったのかなと。強いていうなら、ストリーム数が4の方がよかったのですが、多くなると高いのでね…。

家の構造や、接続機器、接続機器数、使用用途にもよるので、これでは足りない場合もあると思いますが、とりあえずこれでしばらく使用感をみていきたいと思います。

 

最後に

買い替えの時期って難しいですよね。電気屋の店員さんには、3年くらいでへたってくるからそのくらいが買い替え時期って言われましたが、ゴリゴリ高速通信を使いまくらない場合は、そのスパンではちょっと早いんじゃないかなと思ったり…。実際、前のルーターは5年以上使っていたけど、そこまで極端に速度が落ちた感じはなかったので(強いていうなら、ちょっと電波が悪い時が増えたような気はしますが、ルーターのせいなのか分からない…)。規格が大きく変わるタイミングは、買い替え検討のひとつのタイミングかなと思ったりしますが…。みなさんはどうですか?

 

今回新調して…

通信速度に関して言うと、正直現在の自分の環境下ではあまり変わりませんでした。前が4ストリームで、今回2ストリームというのもあるのか…。でもまあ、自分の使い方ならコスパを考えると現状これでもいいかな。(ただ、複数台接続している時は、やっぱり遅くなるのは否めない…気になる方は4ストリームを選んだほうがいいかも)

そもそもの目的がWPA3 に対応している機器にしたい、だったので、それを満たしているので個人的には十分満足です。そうこうしているうちに Wi-Fi 7 が主流になって、また買い替えを検討することになりそうですが、しばらくは使えると思いますので、大事に使おうと思っています。

それでは今回はこのへんで。(*'▽')/