古いWiFiルーターを廃棄しようと思う

Wi-Fi ルーター、さすがに古すぎて使い道がないので、廃棄することにしました。

 

 

古いWiFi ルーターの捨て方

そのまま捨ててはいけない気がする…

 

まずは初期化する

ということで、ググってみると、こんな記事を書いてくださっている方が。

どうやら、初期化して廃棄 がよいようです。

ただし、Wi-Fiルーターにはお使いのプロバイダー情報などが記憶されているので、廃棄の前に必ず初期化作業が必要です。

具体的には、電源が入った状態で「RESET」ボタンを「POWER」ランプが点滅するまで(約3秒間)押し続けることで、設定情報を初期化できます。

また、Wi-Fiルーター本体にはSSIDやパスワード、MACアドレス等が記載されたラベルが貼ってあります。ラベルを剥がすか、情報部分を黒塗りにすることで、情報漏えいのリスクを下げることができます。

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廃棄方法を確認する

小型家電になるのではないかと思いますが、自治体によって、廃棄方法が異なるようなので、お住まいの地域の条件に沿った捨て方をする必要があります。確認の上対応しましょう。

 

レンタルルーターの場合は…

私は購入したルーターしか使用したことがありませんが、レンタルルーターもありますよね。

当たり前ですが、、

レンタルのルーターは返却すること。

レンタルルーターは、間違えて捨てないようにしてくださいね。

 

 

中継機能がついているルーターは、中継器として使うことができる

今回捨てようとしているものは、一応中継機能がついているので、実家とかで使えないか確認しようかとは思っていますが、15年くらい前のものなので、もういいかなと…。もう少し新しいものを捨てる時には、中継器としての活路を見出したいと思っています。

 

おまけ・Wi-Fi ルーター使用時の注意喚起について

今回は廃棄の話ですが、Wi-Fi ルーターを使用する場合は、注意するべきことがいくつかあります。備忘録としてそのお話。

警視庁からのお知らせが分かりやすかったので、リンクを貼っておきます。

Wi-Fi(無線LAN)ルーターをお使いの方へ 警視庁

家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について 警視庁

 

とりあえず…

  • 暗号化方式は、WEPはダメ、WPAは脆弱性あり、WPA3がおすすめ。
  • 管理用パスワードは複雑なものに変更する。
  • ファームウェアは最新の状態に保つ。
  • サポートが終了した機器は買い替える。


また、サイバー攻撃に家庭用ルーターが使用されることがあったとのことで、

  • 見覚えのない設定変更がなされていないか定期的に確認する。

これも大事なことのようです。

 

具体的には、ルーターの管理画面で次の事項を定期的に確認し、問題があった場合には、その都度是正するようお願いします。

見覚えのない「VPN機能設定」や「DDNS機能設定」、「インターネット(外部)からルーターの管理画面への接続設定」の有効化がされていないか確認する。
VPN機能設定に見覚えのないVPNアカウントが追加されていないか確認する。
見覚えのない設定があった場合、ルーターの初期化を行い、ファームウェアを最新に更新した上、ルーターのパスワードを複雑なものに変更する。

家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起