※ 2020年8月14日 記事内容一部差し換えました。
最近、ほんと公衆電話が減りましたよね。
携帯電話を持つようになってからは、自分も使う機会がほんとありません。
もはや、使ったことがない人もいそう…。
で、久しぶりに見た公衆電話が、
なんか慣れ親しんできたものとなんか違うなと思ったので、
(いや、慣れ親しんだ時期が昔すぎだろって話は置いておいて)
今回は公衆電話の話をまとまりもなくつらつらと書きます。
※ あえて取り上げている風ですが、
面白い事は何も書いておりません。(*'▽')
緑の公衆電話とグレーの公衆電話
現在の公衆電話は、
アナログ公衆電話 (緑色)、
デジタル公衆電話 (グレーまたは緑色) の2種類。
停電時でも、
硬貨発信、緊急通話 (110番や119番など) 可能。
グレーのデジタル公衆電話はバッテリーで作動するけど、
バッテリーが切れると利用できないらしい。
災害発生時には、無料になることがある
災害救助法の適応が想定される規模の災害の場合、
必要と判断される場合は、公衆電話からの通話が 無料となることがある。
ただし、アナログ公衆電話の場合は、無料通話時も硬貨の投入は必要で、
(テレホンカードが使える時は、テレホンカードでもいいらしい)
通話後に硬貨が戻ってくるとのこと。
デジタル公衆電話 (緑)
こちらDMC-8Aというタイプのもの。
昔の公衆電話に慣れ親しんでいる身としては
そもそも、ディスプレイがついていることに違和感 (笑)。
もうかなり前からこうなっていることは知っていましたが、、
携帯電話持ってから触ることがなかったもので。
通話する
受話器をあげて、硬貨を入れるかテレホンカードをいれて、
電話番号を押す。
硬貨投入口。
100円はおつりが出ない。
※この写真はMCD8型のもの
ここは昔からこうですよね。
100円しかないわーってぶつぶつ言いながら電話してる人、みたことある…。
テレホンカードの投入口。
※この写真はMCD8型のもの
テレホンカードを持っている時の安心感と、
10円玉しかないときの不安感。懐かしい (笑)。
自分はもうテレホンカードは持ち歩いていませんが、家にはまだあると思う。
まだ持ち歩いている人いるのかな? (*´Д`)
ちなみに、最近では、他のカードを使うことができるものもあるらしいです。
通話料金は、2014年から2019年4月現在まで変わってない様子。
区域内への通話だと、10円で1分近く話ができるみたいですね。
160kmを超えると、日中は10円で8秒。
…ちょっとしんどい。(>_<)
緊急時の番号案内
※この写真はMCD8型のもの
親切な案内。
これらが必要な緊急時って、すぐに番号が浮かばないことがあるから、
この記載は結構大事だと思います。
昔119かけようとしたのに、110しか思い浮かばず焦ったことがあります。。(´_ゝ`)
災害時は停電になることも考えられるので、
公衆電話を使わなければならない状況に備えて
やはり小銭を準備しておく方がいいですね。
災害伝言ダイヤル 171 の案内が貼ってあることもある
※この写真はMCD8型のもの
こんな親切な案内が貼ってあるものもあります。
災害用伝言ダイヤル 「171」 の使い方。
これは心強い。
公衆電話はどこに?
先日使いたい時があったのですが、
把握していた場所から撤去されてしまっていて、しばし探す羽目になったことが。。
そんな時には、こんなサイトもあります。
ということで、公衆電話を久しぶりにまじまじとみた話でした。(*´▽`*)
お詫び・記事の修正について
先日ご専門の方が当ブログをご訪問くださり、
本記載内容に一部誤記がある旨ご指摘下さいました。
ご指摘下さいました K 様、ありがとうございます。
当初、記事中でデジタルとご紹介していた公衆電話がこちら。
こちらの電話機、デジタルではなく、
MCD8型というタイプのアナログの公衆電話だそうです。
見ていた資料にあったものに似ていたので、
型番をみないままデジタルだと思い込んでしまいました。
また、当初記事中で
こんな注意書きもちゃんと書いてあります。
とも書いていましたが、
こちらもよく見るとデジタルの公衆電話には記載がありません。
この注意書きがあるのはアナログの公衆電話だそうです。
この記事を投稿したのは2019年4月15日でした。
そこから今日までの間にこの記事を見てくださった方も多くいらっしゃいます。
このたびは確認が不十分なまま記事を投稿しておりましたこと
深くお詫び申し上げます。
2020年8月14日 みかんうさぎ