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私は今はもう販売されていない PhotoShop CS6 ユーザーです。
手にしてかれこれ10年以上になりますが、ほとんど使いこなすことなく、たまに写真の加工に使ったりしてるくらいで、古いとはいえ宝の持ち腐れです。幸い Windows11 でも稼働してくれているので、とりあえずPCには常駐している状態。
今日は描画色と背景色について備忘録。まさに今更ですが。(゜-゜)
描画色と背景色

前から疑問だったのですが、これ、何で2色あるんだろうと…。ブラシで描く時は上側(オレンジ)の色になるわけですが、下の色は何のためにあるのか…。ずっと疑問でした。なんとなく切り替えたりして使ってみたことはあるものの、いまいち存在意義が…。
本日重い腰をあげて(大げさ)これが何なのか調べてみることにしました。
結論。
上側(オレンジ)が描画色で、下側(緑)が背景色となります。
で、この2色は、矢印マークで入れ替えることができます。

この画像で左上に白黒のセットがありますが、これを選択すると、白黒の2色に切り替わります。

この速やかに切り替えることができる機能を使って、単に2色をすばやく選べること以外にもいろいろ便利に使うことができるようなのですが…今の自分に必要ないので触れません。存在意義の理解に至らず…笑 (=゚ω゚)
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グラデーションもここで選んだ2色になってるね
自分に関係ありそう、というか、ついさっき「なんだこれ?」ってなったのが、消しゴムツールを使った時の挙動。
ブラシで描いて

消しゴムで消したつもりが、なぜか色ついてる。

この原因は、描いたシートが「背景」だったため。そういう仕様なんだとか。
そんなわけなので、背景色を背景と同じ色に設定しておけば普通に消しゴムみたいに使えますね。

このシートをレイヤーに変換してみましょう。


この状態で消しゴムを使ってみると…

消せました。
(背景白の状態になっていたからなんか変に見えますが)
ということで、今更描画色と背景色について認識したお話でした。
なんだか浅いお話ですみません。



