KATADYN BeFree 携帯用浄水器を購入しました。

スイス発、KATADYNのBeFreeという商品。

電気屋さんの防災コーナーにあって、完全に衝動買いしました。

 

f:id:mikanusagi:20180925002525j:plain 川や湖の水が飲めるように、というものです。

 

 微生物やバクテリアを99%以上除去してくれるらしいです。

 

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浄化能力は、約 1000 L。

容器に0.6L入るので、1700回くらい使える (水質による)。

 

ウイルスや化学薬品、放射性物質を取り除くことはできない。

濁った水や泥水には使えない。

海水、工業用水を含んだ水、農薬等の化学薬品を含んだ水には使えない。

…だから川や湖の水なんですね。(*´з`)

 

で、全体像がこちら。

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重量は 59 g。

本体はハイドラパック社製の SoftFlask という商品。柔らかい素材。

 

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こんな感じで折りたためます。

 

フィルターは 0.1μm のホロファイバー膜。

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…ホロファイバー膜ってなんだ?(*´Д`)

中空糸膜というもので、一端が閉じたストロー状の線維。

このストローみたいな構造の側面に、

0.1-0.3 μmくらいの小さな孔がたくさんあいていて、

それで濾過できるそうです。

なんか強力そうだな…(*´Д`) バカっぽい感想ですみません…。

 

確かにストローみたいなものの集合体のようだし、

孔…があったのか。気づかなかった。(*´Д`)

 

キャップ部分。 上の写真にある通り、ここは外せるのですが…

飲むときには、このキャップがついてると直接飲みやすいということかと。

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初回使用前にフタを固定してる部分を外します。

うまく言えませんが…下の写真がそれを外した状態。(´_ゝ`)

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 で、フタがあく。

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このフタなんかすぐ壊れそうだな…。(´_ゝ`)

で、このキャップ部分についてる溝はなんだろうと思っていたら、

 

万一フタが壊れてしまった場合でも、

ペットボトルのフタをつけることができるという仕様らしいです。


あとは、ペットボトル並みの口径の水量を確保したいんだ!!

って時とかにいいらしいです。

膜の面が近くなるから、口をつけて飲むと

衛生上よくなさそうですけど…。(´_ゝ`)

 

で、水を出してみる。

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きれいな水だから、今回は見た目では濾過の具合はよくわからないな…(>_<)

あ。でも、汚い水はダメって書いてあったし…(*´Д`)

とりあえず、1分あたり1Lくらい濾過できるようです。

 

臭いは、個人的にはあまり気になりませんでしたが、

気になる場合は数回濾過したら、大丈夫らしいです。

 

これは確かに、山歩きなんかで、手軽に飲料水を確保できそうですねぇ。

 

 

 

 

 

ところで、私は普段山や川へ行くのか…?

…否。(´_ゝ`) 

 

いや、正直、災害時に使えたらいいなぁと思っていたのですけどね。

状況によりますが、こういう時って普段キレイな自然の水も、

汚くなっていそうだし、これ単独ではきついかもです。泥水不可なので。。

 

使わざるを得ない日はこなくていいけど、

山や川に行かなくても、役に立つことはあるかもしれないし…。

まあ、防災グッズのところに保管しておくことにします。

そして将来山歩きする気になった場合も持っていきます。

 

 

防災のことを考えたら、こちらの商品なんかがよさそうです…。(*´з`)
泥水にも使えるそうです。

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