【バッテリー不具合と復旧の記録 第2弾】バッテリー残量が0%をキープして0.4GHz固定になってしまった日の話

 

パソコンの残量ゼロ事件が発生。

今回初めてではありません…ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

 

 

シャットダウンせずにパソコンを閉じたあと(よくないと思いつつ、ついついやってしまう)、翌日起動させたら何故かバッテリー残量ゼロ表示。電源を繋ぐと表示は「充電中」となるのに、0%を維持。

そして0.4GHz固定でパソコンがもっさり。

 

またか…この現象見たことある…_| ̄|○

 

ちなみに前回0.4GHz固定になってしまった時の話はこちら。

【パソコン】0.40GHz問題に遭遇した - そんな日もあるさ

この時はバッテリー残量ゼロ+パソコンが充電中であることを認識していないという状況だったのですが、今回は充電ランプは点灯。でもパソコンの挙動は通電中と異なり、バッテリー駆動時の設定の省エネモードに切り替わっていたので、パソコンは通電を認識していなさそうでした (充電ランプは点灯してるし、画面も充電中って出てるのにね)。

 

 

前回と同じことが発生しているので、まずは同じ対応をしてみればいいのですが、記録を紛失していたため、記憶を頼りに色々試してみることになりました…。

 

ちなみにその時の記録をまとめたものが、先日公開した以下の記事です。

【Windows パソコン】バッテリー不具合と復旧の記録 - そんな日もあるさ

 

やってみたことその1.再起動

困った時の再起動。→まあ予想通りダメでした。変化なし。

 

 

やってみたことその2.完全シャットダウン

Shiftキーを押しながらシャットダウンを押し、シャットダウンが始まったらShiftキーから指を離すことで、完全シャットダウンができます。

完全シャットダウンとは、パソコンの電源を完全に切り、全てのプロセスを終了させる方法のことです。Windows7以前のシャットダウンのシャットダウンはこの完全シャットダウンだったそうです。

参考: 完全シャットダウンとは?Windows 11でのやり方やメリットを徹底解説! - mouse LABO

 

今回は、完全シャットダウン→再起動ではダメでした。

(でも、うまく完全シャットダウンができていたかは不明)

 

やってみたことその3.完全シャットダウン+完全放電

次に、完全シャットダウンをしたあと、パソコンについている完全放電ボタンを使って完全放電して、1日以上放置するというのをやってみました。

(完全シャットダウンまでしなくてよかったかもですが、できることはまとめてやってしまおうということで。)

 

ちなみに放電するだけで復活したケースもあるのですが…

今回はこれでは解決しませんでした。

 

やってみたことその4.バッテリードライバの削除・再インストール

ここでふと思い出してやってみたのが、「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery(バッテリードライバー)」を削除して再インストールしてみること。

 

 

バッテリードライバーは、パソコンのバッテリーとWindowsシステムとの間で情報をやり取りするためのソフトウェアです。これが正常に動作しないと、バッテリーの充電状況や残量が正しく表示されなかったり、充電ができなくなったりすることがあります。

Windowsでバッテリードライバーを更新・再インストールする方法|初心者向けガイド

 

これを削除した段階で、表示上はバッテリーを認識しなくなっていたのですが、0.4GHz固定は解除されず。通電しているのに、パソコン側がうまく認識できていないと思われました。

 

やってみたことその5.負荷放電によるバッテリー切れ+放置

ここで過去の記録を発見。

もしや…と思ってACアダプタを外してみる。

 

思った通り…。残量ゼロのはずなのにパソコンが動いてる…。

 

↑証拠

 

前回もこの謎現象が発生していました。

0%表示だけど、本当はバッテリー残量はあったということですね。

 

とりあえずACアダプタを外したまま、電源が落ちるまで放置することにしました。

 

バッテリーが無くなる前に、スリープ状態になったり電源がオフになったりしないように、設定を変えておきます。

 

普段はこうしているのですが…

 

バッテリ駆動の方だけオフにします。


放置すること約2時間。

0%表示なのに、2時間ずっと普通に稼働していました。

途中このブログを書いたりもしたりして…。笑

2時間後パソコンが力尽きた結果、ようやく電源が落ちたのでした。🪫

 

前回も3時間くらい電源切れなかったんですよね。本当にバッテリー残量がないなら数時間稼働するはずはなく、、バッテリー容量自体はおそらく問題ないのでしょう…。

 

そしてバッテリー切れののちに、さらに放置すること12時間

 

起動してみると、無事充電が開始され、CPUの速度も正常に戻ったのでした。

 

 

 

 

 

「やってみたことその5.」の時系列はこんな感じ。

 

12時50分頃:

パソコンの電源をいれる。バッテリー残量が0%表示であることを確認。ACアダプタを接続しても充電表示が0%のままであることを確認。

0時:

ACアダプタを外してバッテリー駆動。0%表示だけど、パソコンの電源は切れず。

1時50分:

バッテリー駆動を続けた結果 (負荷放電)、電源が落ちる。

~15時:

放置

15時:

ACアダプタに接続して再起動。起動時のバッテリー残量は21%。

 

ということで、このバッテリー残量の表示はおかしいままなんですよね。(=_=)

本体の不具合なんだろうなあ…。

 

その後

今回、その5の方法で充電表示が復活し、パソコンも充電可能な状態であることを認識したようで、電力不足認識が原因と思われる0.4GHz問題は解消されました。


でも、バッテリーの不安定さは継続中で、ACアダプタを接続したまま「スリープ」状態にするとバッテリー残量が急に20%表示になって、ただその後すぐに上昇。ACアダプタを外してみると、突然80%→55%表示になって、すぐに80%に戻るなど…。

バッテリー劣化時に見られる挙動を見事に示している状態となっていました。

 

そして翌々日。

何の前触れもなくふたたび0%表示になり、CPUが0.4GHz固定になりました。

さすがにメーカーにお問い合わせした結果…

 

「手元で直せるものではないから点検・修理に出してください」

 

ええー(´Д`)

修理に出したいのはやまやまなのですが、残念なことに無償修理期間を過ぎておりまして…

今回、場合によってはマザーボードの交換などになる可能性があると思っているのですが(前回バッテリー交換で今に至るので、こうなる可能性あり)、そうなるとものすごく高いんですよね…

 

↑コレ。

 

前回似たような状況下でのメーカー点検で異常がないといわれたことを考えると、今回も同じような結果になる可能性もあるし…となると、今点検・修理に出す意味があまりなような気が…(いや、マザーボード交換で直るならいいんだけど、おそらく診てもらうだけでお金かかるし、もう新品ではないパソコンに数万円のお金払いたくないからこの選択肢はない)

 

というわけで、再び負荷放電+1日以上放置で復活させたのでした。

 

 

ちなみに、先ほど確認したら、バッテリーのFull Charged Capacityの表示はほぼ問題ないレベルになっていました。ただ、Low Battery Capacity や充放電回数の表示がおかしくて、データの管理領域がおかしな状態になっているのは間違いないのではないかと思います。

 

今後の対応について

今回の状況をChatGPTに聞いてみました。

BMS (Battery Management System: バッテリーパックの中に入っている小さな制御基板)とEC (Embedded Controller: ノートPCの電源管理チップ) の不具合が解消されたのではないかとのことでした。 

 

負荷放電でBMSとECが再同期した

通常はこう動いています:

BMS:「今91%あります」
EC:「了解、OSに伝えます」
Windows:「91%と表示します」

 

ところが今回のような症状では:

BMS:正常
EC:内部メモリが壊れた/値がリセット
Windows:「0%としか聞いてません」

 

つまり両者の“残量カウンタ”がズレています。

負荷放電をすると、「電圧が大きく動く」「充放電カウンタが再計算される」「EC側の推定値が再構築される」

結果、再び一致します。これが「再同期」です。

 

そして、スリープも悪さをしているのではないかとのこと。

確かに、スリープ機能、よく使っています。

スリープ中は完全停止ではありません。

スリープ中でも

・ECは動き続ける

・微弱な電流が流れる

・バッテリー情報は内部保持される

・Windowsは完全終了していない

ここで起きやすいのが:

1️⃣ スリープ中に電圧が少し下がる
2️⃣ ECが更新しない
3️⃣ 起動時に矛盾が生じる
4️⃣ %表示が破綻

(以上ChatGPTによる説明)

 

ChatGPTによると、物理的に壊れたわけではなく、起動時の初期化で計算が崩れただけ、電源管理の情報処理が不安定になることがある状態という説明だったのですが…うーん。

まあでも確かにバッテリー駆動で数時間動くし、負荷放電で改善しているところを見ると、物理的に壊れたわけではないというのは妥当なのかもしれない(おかしな点はあるとはいえ)。

 

ということで、提案されたのが

・スリープを避ける
・高速スタートアップを無効にする

 

これで予防できるか分かりませんが、とりあえずできることはやっておくことにします。

 

スリープを避ける

私のパソコンがスリープモードになるのは、最も多いのが、放置したあとにスリープモードになるとき。だからその設定をやめることにしました。

基本バッテリー駆動にはしないので、電源に接続している時は意図的に電源を触らない限り画面がきれないようにしておきました。

画面の焼き付き防止にはスクリーンセーバーを利用します。

個人的にはスクリーンセーバー利用下で焼き付きが気になったことはないのでこれでいいかなと…(ただ完全な予防にはならないみたいですが)

 

 

あとは、ここの設定をどうするかですが…まあこの動作をしなければいっか。(゚∀゚)

 

 

高速スタートアップを無効にする

高速スタートアップとは、Windows がパソコンの起動を早くする仕組みのことです。

Windows 10 以降実装されているらしく(7ってなかったっけ??)、初期状態では高速スタートアップ機能が有効となっていることが多いようです。

高速スタートアップは、起動は速くなるものの、不具合がでることもあるため、ものすごく急いでいないならオフでも問題なさそうです。

 

再起動時は影響を受けませんが、シャットダウン時にメモリやCPUの動作状態を保存しデバイスの一部を通電したままの状況とすることで、次回起動時の時間が短縮されます。

一方で各種ドライバーやアプリは更新や変更があった際に不具合のある状態を維持したり、認識できない状態まで維持してしまうことがあります。
そうした場合はドライバーやアプリを読み込み直すために再起動か完全シャットダウンが必要となります。

一時的に高速スタートアップを無効にして完全シャットダウンしたい際は【Shift】キーを押しながら「シャットダウン」をクリックします。

[Windows 11] 高速スタートアップを無効にする方法 - FAQ / よくあるご質問

 

再起動の時って少し時間がかかるけど、高速スタートアップオフだと、あの状態になるということなんですね。そのくらいなら許容できるかな…。
というか、シャットダウン+起動 ≠ 再起動 ということを今初めて知った(゚∀゚)

 

設定方法は、コントロールパネル > ハードウェアとサウンド

 

電源オプションにある「電源ボタンの動作の変更」

 

「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」というページ内にシャットダウン設定があります。ただ、このままでは変更できないので、「現在利用可能でない設定を変更します」をクリック。

 

シャットダウン設定を変更できるようになりました。

「高速スタートアップを有効にする(推奨)」をオフにして「変更の保存」。

 

しばらくこれで様子を見てみます…。

 

最後に

ということで、バッテリー残量が0%をキープして0.4GHz固定になってしまった日の話 Part 2 でした。

まだ完全に壊れてしまっているわけではなさそうなので、対処法を模索しながらもうしばらくこのパソコンには頑張ってもらいたいと思います。でもまあ、バックアップはしっかりとっておこうと思います…(´-`*)

 

備忘録も兼ねてゴチャゴチャ書いていますが、見ての通り、私はパソコン素人なので、今回の記事の内容はご参考程度まででよろしくお願いします。