AirDropが使えない時には容量も確認!

データを送る時に便利なAirDrop。

Apple製品同士なら、写真や、動画などのデータを短時間で送受信できます。

昔からある携帯電話の赤外線通信と似たようなイメージかな。通信方法は違いますが。

 

さて、便利なAirDropですが、今回、送受信の際にトラブルがあって、

ネットでよく紹介されている方法では解決できなかったので、情報共有したいと思います。

 

1. AirDrop の使い方

まず、以下の条件が必要です。

  • コンテンツを送る人が近くにいる。
  • 送る人、受信する人ともに、WiFiとBluetoothがオンになっている。いずれかがインターネット共有 (テザリング) をオンにしている場合はオフにする。

 

f:id:mikanusagi:20220505170817p:image


受信する人は、受信の設定も確認。

「受信しない」になっている場合は、「連絡先のみ」もしくは「すべての人」に変更します。

連絡先に登録していない人からデータをもらう時は、「すべての人」を選択しないと、通信できません。

なお、「すべての人」にすると、近くにいる知らない人のApple製品を認識してしまうことがあるので、使い終わったら、「受信しない」か「連絡先のみ」に変更しておきます。

 

f:id:mikanusagi:20220505163635j:image
↑ 私は普段は「受信しない」に設定。使う時だけ変更しています。

 

2. AirDropで通信できない時に確認すること

AirDropで通信エラーになってしまうときは、まずは 1 にある条件を満たしているか確認。

 

条件を満たしている時に確認すること

1. 再起動を試してみる

2. OS が古すぎないか確認する

 

しかしAirDropが使えない…

…今回、私、上の条件は全てクリアしていたんですよね。

受信側の私のストレージは200GB近くあって余裕あるし…。

試しに相手側に写真を送ってみたら、その送受信は大丈夫でした。

 

え?これどういう状況?こっちからは送ることができるのに、受信ができないの??

そこで、相手のiPhoneを見せて貰いました。

 

すると…

 

iPhone のストレージ、まさかの 残り1GB未満!!!Σ(ㅇㅁㅇ ) 

そこでこの iPhoneの使わなくなったアプリとかいろいろ消して、

5GBくらいの余裕を持たせて再度トライしたら、送受信できました。笑

 

送信側も極端なストレージ不足だと、AirDropでの送信ができないのですね。。

ということで、

iPhone・iPadのストレージに余裕がないと

送信にも支障が出る!

というお話でした。

 

ストレージパンパンだとできないことが増えてしまうので、

(例えばOSのアプデもできないとか…)

時々確認することをおすすめします。ヽ(*´∀`)