そんなにすっごく多いわけではないのですが、黒い髪の中に白髪があるとなんか目立つんですよね。
頻繁に美容室で染めるほどでもないような気もするし、でも気になる、、
綺麗に塗って、しばらく時間をおいて…とやる自宅用のカラーは自分には向いていないので、カラートリートメントなどを中心に検討しました。
そして実店舗も含め探した結果、今回はネットで見つけた、綺和美 (KIWABI) さんのカラートリートメントとカラーシャンプーを購入することにしました。
綺和美 (KIWABI) カラートリートメント・ダークブラウン
色は3色展開。ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンです。
自分の髪色に合わせて選ぶことになりますが…初めて購入した時、私の髪色はやや明るめだったので、ダークブラウンを使うと全体的に若干暗くなってしまう感じでした。そこで、ライトブラウンを使ってみたのですが、今度は白髪部分が自分の髪色より明るくなってしまって、色が付いているとはいえ目立ってしまうことに…自分にちょうどあう色ではなかったようです。
その後この頃より少し暗めのカラーをするようになったので、ダークブラウンがちょうどよい感じになりました。
ブラックはどんな感じになるのかな…。
使い方
- ノンシリコンシャンプーで洗ってタオルドライ
- カラートリートメント適量を髪に塗布して10分くらい置く
- 洗い流す
手についても洗い流したら取れますが、爪に入り込むと少々取れにくいので、塗布する際は、右手だけに使い捨ての手袋をはめてやっています。トリートメントを左手にとって、手袋をした右手に少しずつ取りながら、髪に馴染ませていく。
最初は、両手に手袋をはめてみたり、いろいろ試してみたのですが、結局上のやり方に落ちつきました。ブラシもついているので、お好みで使用するといいかもしれません (私は使っていません)。
私はもともとノンシリコンシャンプーを使っているので、そうではないものとの比較ができないのですが、ノンシリコンシャンプーを使うのが大事みたいです。シリコンシャンプーだと、キューティクルがコーティングされて染まりが悪くなるらしい。
また、しっかり乾かした方が染まりがいい感じなので、タオルドライは必ずやります。といっても、私はきっちりとは乾かさず、ざざっと水分を拭き取る程度でやっています。時間にして30秒くらいか…。乾いた髪に塗布する方が染まりがいいのは間違いないようなので、染まりがいまひとつの時には、乾かし加減もいろいろ試してみた方がよいかもしれません。公式ページによると、しっかり乾かすと、色ムラを防ぐことが出来るようです。
じっくり染めたい時は、シャンプーしないで、乾いた髪に使う方法もあって、
しっかりブラッシングした後に、カラートリートメントをつけて、30分おき、その後しっかりすすいで、しっかり乾かすとよいそうです。
…私はやったことないし、やるの面倒く…………なんでもないです。
ちなみに、私はたまに美容室で染めているので、毛先に白い部分は見当たらず、トリートメントをつけるのは基本的にカラーしていない部分だけにして、3の行程の後、市販の普通のトリートメントで毛先をケアしています。そんな使い方をしているので、トリートメントの減りは非常にゆっくりです。
頻度
白いところがちょっと気になる時は、2、3回に1回くらいで使いますが、ちょっと染まりが悪いかなと思う時は、連続して使う感じです。ネットでみていたら、週一回使用の方が多いと書いてあったので、このへんも個人差はありますね。
ヘアマニキュアタイプなので、持ちがいいわけではなく、シャンプーを繰り返すと落ちてしまいますが、カラートリートメントを繰り返し使うことで染まりがよくなる感じです。
におい
カラー系はにおいが気になるものもありますが、こちらの商品は個人的には全然気になりません。
ラベンダーの香りらしいのですが…よくわかりません…。
ツヤ
口コミでは、サラサラのツヤツヤというコメントも見かけましたが…トリートメント効果は確かにありますが、たっぷり使ってみた時でも、そこまでツヤッツヤかなあ、どうだろうという感想。元の髪質とかもあるのか…?
ただ、髪を傷めることなく色をのせることが出来ているのは間違いなさそう。
今の私の使い方としては、最後に普通のトリートメントで毛先をケアしているので、それで満足ある仕上がり、といったところです。
浴槽への色残り・枕への色移り
私の家の浴室は白基調ですが、今のところまったく気になりません。一応、周りに飛び散らないように、あまり高いところでシャワーは使わないようにして、使用前、使用後はしっかりシャワーをかけるようにしています。
大丈夫かとは思うのですが、素材や環境等も影響するかもしれないので、念のため初回使用前に狭い範囲で色が残らないかチェックしておくと安心かと思います。
枕への色移りの経験はありません。ただ、1回だけ、流しが甘かったと思われる時に、タオルに色が残っていたことがありました。しっかり洗い流すことが大事ですね。
コスパ
150g入りで5000円前後と、ぶっちゃけ値段は安くはないです。お得かどうかは、美容室でカラーする頻度と、このトリートメントをどのくらいの量、かつどのくらいの頻度で使うによりますね。私は今はカラーは数ヶ月に1回で、前述の通り、1回に使うトリートメントの量もあまり多くないので、今のところ、コスパは良いと感じています。
仕上がり
自分の髪色にあった色を使えば、ちょっと白い部分が出現してる程度なら、数回の使用で目立たなくなるかなと思います。丁寧に使ったら、目立たないと言うか、よくよくみないとわからないくらいになって、トリートメントだけでも、次染めるまでのつなぎとしては十分かなと思いました。
綺和美 (KIWABI) カラーシャンプー・ダークブラウン
トリートメントだけでもいいかなと思っていたのですが
最近少し安く購入出来る機会があったので、カラーシャンプーも購入してみました。
こちらもブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3色展開。
1本300gなので、結構小さめです。一般的なシャンプーと比べて、かなりさらっとしています。
ノンシリコンで、きめ細かい泡立ち。でも私が使っているわりと泡立ちのいいノンシリコンシャンプーほどは泡立たないかな…。仕上がりはキシキシしなくて、フワッとした感じになりました。
ラベンダーの香りとのことですが、あまりよくわからない…
きついにおいはしないので、使いやすいです。
あまり手に色が残らないという口コミが多いようですが、私は多少なりとも爪の間とかに入って取れにくくなると嫌なので、右手に使い捨ての手袋をして使っています。使い終わった手袋には、いつも青い染料?が残りますが、私の家で確認する限りでは、浴室に色が残っている感じはありません。
前述の通り、私は時々ヘアカラーしているので、毛先にカラーシャンプーはいらない (退色を防ぐ意味では使ったらいいとは思いますが) …ということで、お値段のことも考慮して、私の使い方は以下。
- 最初に予洗として、お湯でしっかり汚れを落とす。
- 市販のノンシリコンシャンプーで軽く全体を洗う。
- 洗い流した後に、カラーシャンプーで根本を中心に洗う。
- しっかり洗い流す。
公式ページによると、このカラーシャンプーは、特に時間をおく必要はないようなのですが、使い初めの頃は、泡立てた状態で、2-3分置くとよいとのことでした。
カラーシャンプーの行程は全然大変ではないので、毎回の使用でも使いやすいと思います。一回で劇的に染まるわけではないですが、徐々に色づいてくる感じ。カラーをキープしつつ根本を染めたい人にちょうどいいのかもしれません。
しっかり染めたい人は、カラーシャンプーとカラートリートメントを使うことがおすすめされていて、確かに併用するとムラが少なく綺麗に色がのる感じがします。
最後に
ほんとこの手の商品は種類がたくさんあって、迷うと思います。
結局のところ、自分にあう商品に出会うことができればいいわけですが、
いろいろ迷っている方は、こちらも候補にいかがでしょうか。
それでは今回はこのへんで。ヽ(*´∀`)