簡単にできる『ぶりの煮付け』

今回は、ぶりの煮付けを作っていこうと思います。 

材料は2切れ分。

 

 

 

ぶりを購入

ぶりがお安く手に入りました。半額万歳 °˖✧ (∩´∀`)∩

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今が旬ですからねぇ。ぶりの美味しい季節です。 

今回は、付け合わせの椎茸も一緒に煮込んでいきます。 

 

その1 霜降り用の湯を沸かす

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材料準備する前に、こっちやっとくと余計な時間がかかりません。

 

その2 霜降り

霜降りは魚の臭みを消すために必須。 

沸騰した湯に入れて2~3秒、表面の色がうっすら変わったら引き上げて、

冷水に移して身を引き締める。

水でウロコや血などをよく落とす。

↑ 切り身でもウロコがついていることがあるので、よく確認。

 

水気をよくきる。

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↑ とりあえずペーパータオルにのせて水分をきろうとしている図。 

 

手抜き 霜降り

皿すら出すのが面倒な時は (誰かに怒られそうだな…笑)

流し台にアルミホイルを敷いて

とりあえず、熱湯を魚にかける。数秒色が変わる。

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(注:ただ、このままだと裏側が不十分ではある)

あとは水道水で冷やしながらウロコとか血を落とす。

水気を適当にきる。

 

その3 煮汁を火にかける

いろいろレシピあると思いますが、今回はこちらで。

目安:切り身2切れ分です。

 

  • 醤油 25㏄
  • みりん 25㏄
  • 酒 50㏄
  • 水 50㏄
  • 砂糖 大さじ 1/2
  • しょうがのすりおろし (チューブ) 好きなだけ。例:2㎝分くらい。

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ショウガはなくてもいいんですけど…私はあった方が好きなので。

今回はフライパンで作ります。とりあえず沸騰するまで火にかけます。

 

魚は冷たい状態から入れるの? 沸騰してから入れるの?

 

白身魚は煮汁が沸騰してから入れる。

霜降りが十分できているなら、青魚や脂ののった魚は、

水から入れても大丈夫みたい。

 

だから、ぶりは水から入れてもいいみたいですが…

私は霜降りが適当なので、沸騰してから魚をいれています。

 

その4 煮汁に魚と付け合わせをいれる

今回は椎茸を一緒に。

このほか、豆腐やゴボウ、きぬさや、エノキ茸とかもいいですね。 

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落としぶたをして10分煮る

うちには木ぶたがないので、アルミホイルで代用。

本当はアルミホイルの真ん中あたりに1㎝くらいの穴をあけた方がいいです。

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 ▲分かりにくいけど、アルミホイルを魚の上にのっけてます。

落しぶたをすると、煮汁が対流しやすくなって、

魚を返さなくても、まんべんなく味がしみこむので、

ここは手抜きしない方がいいですね。

 

その5 落しぶたをはずして煮詰めていく

煮汁が半分くらいに減ったら、フタをはずして煮詰める。

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あ。途中で小松菜も入れたんだった。(*´Д`)

 

おたまやスプーンで煮汁を表面にかけながら、

照りをだしていく。

 

好みの照り・味になったところで完成。 

手抜きの時は…まあほどほどに。

 

完成

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盛り付けへたくそ (笑)。

照り焼きよりふっくら仕上がるので、

最近は ぶり照りよりこっちの方をよく作ります。

 

一晩おくと… 

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一晩おくと、より味がしみこんでおいしいです。

 

 

 

 

【2019年1月3日追記】

今年の正月に作りました。

2日置いたら、結構味が濃くなっちゃったので、

個人的には一晩おく程度がベストかと思いました。(*'▽')/