- ぶりを購入
- その1 霜降り用の湯を沸かす
- その2 霜降り
- その3 煮汁を火にかける
- その4 煮汁に魚と付け合わせをいれる
- 落としぶたをして10分煮る
- その5 落しぶたをはずして煮詰めていく
- 完成
- 一晩おくと…
今回は、ぶりの煮付けを作っていこうと思います。
材料は2切れ分。
ぶりを購入
ぶりがお安く手に入りました。半額万歳 °˖✧ (∩´∀`)∩
今が旬ですからねぇ。ぶりの美味しい季節です。
今回は、付け合わせの椎茸も一緒に煮込んでいきます。
その1 霜降り用の湯を沸かす
材料準備する前に、こっちやっとくと余計な時間がかかりません。
その2 霜降り
霜降りは魚の臭みを消すために必須。
沸騰した湯に入れて2~3秒、表面の色がうっすら変わったら引き上げて、
冷水に移して身を引き締める。
水でウロコや血などをよく落とす。
↑ 切り身でもウロコがついていることがあるので、よく確認。
水気をよくきる。
↑ とりあえずペーパータオルにのせて水分をきろうとしている図。
手抜き 霜降り
皿すら出すのが面倒な時は (誰かに怒られそうだな…笑)
流し台にアルミホイルを敷いて
とりあえず、熱湯を魚にかける。数秒色が変わる。
(注:ただ、このままだと裏側が不十分ではある)
あとは水道水で冷やしながらウロコとか血を落とす。
水気を適当にきる。
その3 煮汁を火にかける
いろいろレシピあると思いますが、今回はこちらで。
目安:切り身2切れ分です。
- 醤油 25㏄
- みりん 25㏄
- 酒 50㏄
- 水 50㏄
- 砂糖 大さじ 1/2
- しょうがのすりおろし (チューブ) 好きなだけ。例:2㎝分くらい。
ショウガはなくてもいいんですけど…私はあった方が好きなので。
今回はフライパンで作ります。とりあえず沸騰するまで火にかけます。
魚は冷たい状態から入れるの? 沸騰してから入れるの?
白身魚は煮汁が沸騰してから入れる。
霜降りが十分できているなら、青魚や脂ののった魚は、
水から入れても大丈夫みたい。
だから、ぶりは水から入れてもいいみたいですが…
私は霜降りが適当なので、沸騰してから魚をいれています。
その4 煮汁に魚と付け合わせをいれる
今回は椎茸を一緒に。
このほか、豆腐やゴボウ、きぬさや、エノキ茸とかもいいですね。
落としぶたをして10分煮る
うちには木ぶたがないので、アルミホイルで代用。
本当はアルミホイルの真ん中あたりに1㎝くらいの穴をあけた方がいいです。
▲分かりにくいけど、アルミホイルを魚の上にのっけてます。
落しぶたをすると、煮汁が対流しやすくなって、
魚を返さなくても、まんべんなく味がしみこむので、
ここは手抜きしない方がいいですね。
その5 落しぶたをはずして煮詰めていく
煮汁が半分くらいに減ったら、フタをはずして煮詰める。
あ。途中で小松菜も入れたんだった。(*´Д`)
おたまやスプーンで煮汁を表面にかけながら、
照りをだしていく。
好みの照り・味になったところで完成。
手抜きの時は…まあほどほどに。
完成
盛り付けへたくそ (笑)。
照り焼きよりふっくら仕上がるので、
最近は ぶり照りよりこっちの方をよく作ります。
一晩おくと…
一晩おくと、より味がしみこんでおいしいです。
【2019年1月3日追記】
今年の正月に作りました。
2日置いたら、結構味が濃くなっちゃったので、
個人的には一晩おく程度がベストかと思いました。(*'▽')/