こんにちは。トイレの消臭剤、買うとお高いので作ることにしました。
何度か作ってみた結果、思っていた以上に簡単で
効果もあるような気がしたのでご報告します。
消臭剤の作り方
もはや有名な、保冷剤で作るってのを、やってみることに。
あっという間にたまってしまう保冷剤。
うちにもあります。たくさん。
まずは常温に。溶けてゲル状、ぐにゃぐにゃになります。
これを使います。
中身がただの水のこともあるので、それは、使えません。
容器を…今回は適当に。
500mLのペットボトルを使いました。
切り口が危ないので、以前100均で買った
キラキラのマスキングテープをはりました。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖
これなかったら、あやうくガムテープはっちゃうとこでした (-"-)
ちなみに、表面積が広い、つまり、
口が広い容器の方が、消臭効果は期待できるようです。
この前はちいさな豆腐の容器にいれてみました。
これでも悪くなかったのですが…大きさ丁度よかったですし…
でも、なんか見た目が 貧乏くさ…何でもないです (笑)
←見えます…?(´_ゝ`)
さて、とりあえず常温で放置していた保冷剤を入れてみます。
ゲル状のものを使うべしと先程書きましたが…
見ての通り、間違えて、ほぼほぼ液状のものもいれちゃいました。
まあいっか。そのうち蒸発するでしょ。(*´з`) 混ぜてしまえ~
これで完成。なんて簡単。
あとは、においの気になるところにコレを置くだけです。
少しグレードアップ。香りをつける。
少し香りづけをしてみました。
今回はお手軽に、ダイソーのアロマオイルを使用。
檜の香り。
結構この商品、作り立て (?) の香りは強いです。
好みにもよりますが、私は数滴で十分。
使う製品や量も関係あるかもしれませんが、
この商品の場合は、持続期間はほんの数日くらいでした。
持続期間について
この手作り作品、消臭剤として、いったいどのくらい効果があるのか?
量や環境にもよると思いますが、
お菓子とかについてくる保冷剤のパック2個くらいで作った時は、
1か月くらい効果がありました。
でも、消臭効果は、2-3週間くらいという話も聞きますし、
環境によるのかもしれません。
更にそのまま放置してると、水分が飛んでしまって、
すごいちいさな塊になっちゃってました (´_ゝ`)
こうなったら、地域の捨て方に従ってポイですかね。
どこに置くのがいいのか
よい香りと、臭いにおいの特性から…
一般的に、
- 芳香剤なら高いところ
- 消臭剤なら低いところ
がよいようです。
でも、うちは置く場所の都合上、高いところに置いていますが、
一応、におい消し効果はあるように思います。。
保冷剤を使う場合の注意事項
保冷剤の袋に、よく食べないでください、食べ物ではありません、
とか書いてあるので…中身を出して使用するこの方法は、注意が必要です。
小さなお子さんや、ペットがいるご家庭は要注意。
ちなみに中毒という観点で、
日本中毒情報センターさんの2009年の情報を見てみると…(´_ゝ`)
カチカチに凍る、使い捨てタイプのものに関しては、
プロピレングリコールや、エチルアルコールなどが含まれる製品もあるようです。
大量に食べてしまわない限りは、毒性はそこまで強くなさそうですが、
やはり口にするものではないですね。
使い捨てではない、繰り返し使用するタイプのものは注意が必要。
エチレングリコールという、結構毒性の高い物質が含まれていることがあると。
のどに詰まらせてしまうこともあるでしょうし、
腸に詰まっちゃうこともあるかもしれない…。
やはり食べ物ではないので、
決して口にすることがないように!
あとは。。
残ったものは、下水に流さず、地域の保冷剤の捨て方に従って、
適切に処分をすること、ですね。
そもそもの消臭の仕組みは?→?…(+_+)
ゲル状になるものの場合、
主な成分は、90%以上の水を、高吸水性樹脂とかでゲル化して、
少し防腐剤等を加えているものが多いようです。
で。残念ながら、今回。。。
仕組みについて、根拠となるものを見つけることができませんでした (*´з`)
よく見かけるものでは、
表面の凹凸で、においの元を吸着しているらしい、
ということなのですが…(これだったら、正確には、脱臭なのかな?)
そうなの?ちょっと自信を持って書けない。。
常識なのかな。不勉強ですみません…。
さいごに。
私は仕組みについて自信を持って書くことができない、、
というまさかの終わり方をしてしまいましたが (笑)
うちのトイレや玄関では、効果がありました。
これは間違いありません。
あ。いや、もともとそんなに臭くないですけど…(多分…(笑))
簡単にできるので、おススメです。
お試しの際には、誤ってオウチの誰かが
食べてしまわないようにだけ、お気をつけて…。